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2019-12

少年少女

ジェンダーフリーとは、文化的・社会的な「男」「女」の性のイメージや役割であるジェンダーにとらわれず、個々人それぞれが自分らしく個人としての資質に基づいて果たすべき役割を自己決定出来るようにしようという考え方で、学校教育にも取り入れられています。

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最近、よく雑記ブログでも取り上げる「文藝ガーリッシュ」(千野帽子)は「お嬢さんの第二の本箱」と副題が付いているように、読んでいると男にとってはまさに目からうろこみたいな感覚にとらわれたりします。
アナトール・フランスの「少年少女」を紹介した折には「女の子供というのは天性、花や星を欲しがるものです」とあって、なかなか手強いジェンダーの敵ともいうべき言葉ですが、ここで紹介されている小説を教えられるとほんとうに天性のものと思ってしまいます。
「春香伝」というのはCLAMPで知ってたけど、古典から派生した物語の総称みたいなものということもはじめて知った。
春香の後姿は、玉の簪、銀竹櫛、前はと見れば、蜜花の粧刀、翡翠のしょう刀(しょうの字が出てこない)、紗の重ねの上衣にともの結紐…など言葉の宝石箱のようで、きっと女の子が好きなきらきらのようなものなのだ。
さらに苔刑の場面は、1回打たれるごとに半死半生の春香が「ひとつ打たれて一心、人に捧げしこの体、ふたつ打たれて二夫に見えぬ、古き教えを使道知らずや…となぜか数え歌。
「桃太郎侍」(山手樹一郎)も数え歌で絢爛、満鑑色だものなあ。まったく意外な発見があります。
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