FC2ブログ

2012-04

瓦礫の中の幸福論 わたしが体験した戦後/渡辺淳一

渡辺淳一の「瓦礫の中の幸福論」と言われても…と思うほど、今はエロい作家の印象もありますが、昔は「無影燈」などドラマ化もされた医療サスペンスも多かった。
でも野坂昭如などと同様に戦後焼跡派でもあったのだ。

第二次世界大戦が終わった昭和二十年八月十五日、著者は小学六年生、どこにでもいる一人のあどけない少年だった。そんな著者の暮らしは、「無条件降伏」という現実を前に一変する。敵の軍隊が進駐してくるという恐怖と不安、そして食糧難。誰もが生きてゆくのに必死にならなければならない時代が到来したのだ。はたして、著者の目には、当時の庶民の暮らしはどのように映ったのか。その胸に去来するものとはいったい何だったのか。
学校では決して教わることのない身近で遠い戦後史を、著者秘蔵のエピソードを交えて綴る渡辺流人生論。本書で語られる「絶望の淵」に立たされたといっていい庶民の姿は、時になぜか切なくなるほど逞しい。また職業の貴賎を問わず、相身互いに暮らす姿は潔いほど清々しい。その現実は、東日本大震災を経験した日本人に新たな希望を与えてくれる。

というほどに。

img76028284.jpg

【BOOK】瓦礫の中の幸福論 わたしが体験した戦後/渡辺淳一
発売日:2012年2月24日価格 1,260円 (税込)

あの時、日本人はなぜ「絶望」を「希望」に変えることができたのか?すべてを引き受けて、一歩踏み出す。秘蔵のエピソードを交えて綴る渡辺流人生論の集大成!
スポンサーサイト



«  | HOME |  »

プロフィール

(ペ)スタッフ

Author:(ペ)スタッフ

ブログ内検索

最近の記事

月別アーカイブ

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

カテゴリー

FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク