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2011-11

希望のオリンパス

社長解任に始まったオリンパスの騒動は、とうとう巨額の不正経理発覚にまで発展してしまった。
つい先日にはオリンパスの単独スポンサーで、スペシャルドラマ「光る壁画」(吉村昭 原作)をやったばかりというのに。
オリンパス光学工業(現オリンパス)の技術者と東大医学部付属病院の外科医が、終戦直後の混乱期の中で世界初の胃カメラを開発する実話を基にした物語で、光学メーカーのような研究・開発型企業は、きっと独自の企業文化というべきものがあって、単に商業的、早期の営利を求めるのではなく、純粋な科学、地道に社会に貢献する研究もずいぶんあったはずだ。
ドラマ「光る壁画」でも不可能とも思えた胃カメラの開発に情熱を燃やす技術者、レンズバカの凄腕の設計者など様々な個性を生かす企業風土があってこそ胃カメラは開発された。

まあ、研究・技術と経営バランスが重要なのだろうけれど、得てして技術者は自分の環境で満足してしまうところがあるからなあ。

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最新のニュースではオリンパスの元専務がインターネットサイト「オリンパス グラスルーツ」(草の根活動の意)を立ち上げ、ウッドフォード氏復帰の署名活動を始め、現役社員ら50人以上の賛同者を集めているという。
内視鏡などで世界シェアトップというのは技術者ばかりでなく営業など、多くのオリンパスを愛して止まない人々のゆえんですからね。
そんな技術力、いい企業風土もあるにちがいないオリンパスにはぜひ立ち直ってもらいたいものです。

そういう先駆者のおかげで、僕たちは今、胃カメラはふつうに、さらには映画「ミクロの決死圏」「インナースペース」のようなカプセル内視鏡までも開発されたのだから。
まあ、カプセル内視鏡には人は乗れませんけど。

人体にカプセル内視鏡を送り込んで病巣を見つけ出すように、経営にもカプセル内視鏡を放り込んで。

インナースペースはこちら

ほか、映画ポスター、映画チラシはこちら

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