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2011-04

べらぼうならぬペラペラのおまけだ 「TAROの塔」

東日本大震災で見逃した人も多いと思うけど、岡本太郎を描いたNHK「TAROの塔」まちがいなく、傑作だった。
岡本太郎の強さ、弱さ、孤独がよくわかり、周辺もよく描けています。

「芸術」というものが、たとえば家族生活を犠牲にしても、あるいは戦争のさなかにでもやり続けなければならないものなのか。「芸術」に確かな意味、自分がやっていることはほんとうに「芸術」なのか。自分が身を賭して取り組んでいるものについて、そういうふうに問い続け、それが「芸術」として存在しうるのかしえないのかぎりぎりの稜線に立ち続けるのでなければ「芸術家」ではない。そしてそこに同時に、<個>としてのみずからの存在根拠への問いをも巻き込んでいる。だから、「芸術家」という公的な職業名で呼ばれることにどこか疚しさを感じる…。
職業は私的なものではない。公的といえば言い過ぎになるかもしれないが、他人のために身を砕くという面を外すことは出来ない。ひるがえって、「芸術家」はかならずしも他人のためになること、他人を歓ばせることをするわけではない。ときには他人が眼を背けたくなるものさえ創る。他者を歓ばすために「芸術」という訳の分からないものと格闘しているわけではないからである。この点で、タレントやエンタテーナーとは違う(鷲田清一 大阪大学学長)。

感動した時、びっくりした時、理由が分からなくても盲目的にでもその感性は大切にしなければならないのかもしれない。
でなければ、「太陽の塔」はあのとき、あの地に立つことはなかった。
「20世紀少年」も生まれることはなかった。

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おまけ付【DVD】TAROの塔
2011/6/24発売 価格 11,970円 (税込)
ペーパームーンのおまけとしてコミック「20世紀少年」の
紙製スタンドポップ付(全高約36センチ)


小説家・岡本かの子と漫画家・一平の子として、芸術一家に生まれた岡本太郎。狂おしいまでに芸術を追い求める岡本家の魂は、若き日のパリ時代から戦後の日本を駆け抜け、太郎を戦いの道へと駆り立てて行く。後に太郎の養女となる平野敏子との出会いと激闘、あらゆる困難に立ち向かいながら命を賭けて打ち建てた「日本万国博覧会」の“太陽の塔”が完成するまでの軌跡を軸に、伝説の芸術家・岡本太郎の知られざる全貌を初ドラマ化!

出演
松尾スズキ 常盤貴子 田辺誠一 濱田岳 寺島しのぶ

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なかなかいい画像でしょう。
よさげなおまけかと思うと実はペラペラの紙製ポップで、しかも岡本太郎でなく「20世紀少年」のもの。
でも「20世紀少年」には常盤貴子がやはり出ていて、なにか不思議な縁がある気がする。
感動した時、びっくりした時、理由が分からなくても盲目的にでもその感性は大切にしなければならないのかもしれない。
でなければ、「太陽の塔」はあのとき、あの地に立つことはなかった。

ということで、べらぼうなではなくペラペラのおまけがつくことになりました。
「なんじゃ、これは」という方も、ここは水に流して。

ほか、岡本太郎はこちら
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