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2010-11

龍馬が斬られる日

NHK「龍馬伝」の人気は相変わらず高く、先日の日経新聞には作家 朱川湊人が「龍馬が斬られる日」なる文章も寄せている(日経新聞 プロムナード)。

いささかベタで気恥ずかしいが、実は坂本龍馬が大好きである。その魅力を一言で語るのは不可能だが、中学生の頃に彼が幕末から現代にタイムスリップしてくるという小説もどきを書いた記憶があるので、それなりに年輪を経たファンだと自負している。

ははあ、「JIN -仁-」も大好きだったのだろうなあ。

それだけに龍馬の出ている本や映画や、ドラマ、コミックは素通りできないタチだが、今は大河ドラマ「龍馬伝」のおかげで関連書籍が大量に出版され、この世の春状態だ。むろん「龍馬伝」も見ているが、初めのうちこそ主演の福山雅治さんがカッコよすぎると危惧していたが、今は限りなくベストに近い龍馬なのではないかと思えるようになった。見づらいと感じていた画面も気にならなくなり、へビーローテーションの毎日である。

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「龍馬が斬られる日」というのは、ラストの暗殺シーンで朱川さんはこの最後の暗殺シーンが美しくなければならないと願っているのだ。

人が殺されるシーンなのだから、悲惨なのは当然という意見も理解できるが、龍馬には美しく死んで欲しいとというファン心理とご理解いただきたい。ー中略ーある作品では、それまでの爽やかな人物造形はどこへやら、龍馬は何度も「ぎゃあっ」と叫んで、なぶり殺し同様に惨殺されていた。ー中略ーまた、三太刀しか受けていないはずの竜馬が、スローモーションで10回近く斬られて倒れる作品もあって、それまでの龍馬像が新鮮だっただけに残念な気がした。やっぱり刺客が去った後に起き上がり、中岡慎太郎の身を案じた後、「残念」と呟くシーンまでやってほしい。ちなみに私が現時点でベストと考える龍馬の最期は、コミック「おーい!龍馬」(原作・武田鉄矢、作画・小山ゆう)である。これはファン必見の大名作だ。

漫画も劇画の時代と移り変わりリアル志向になったけど、たしかに「おーい!龍馬」は劇画と縁遠いヤングサンデーの連載だった。
さらに続けて

それこそ、その時代ごとの願望や美意識が、物語の登場人物の最期の姿には凝縮されているのである。わかりやすく言えば、70年代の名作コミック「あしたのジョー」のラストシーンは、あれ以外に考えられたであろうか…ということだ。

おおっ、「ベルサイユのばら」のオスカルの最期も美しかったぞ。

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ソフトバンクのCMの白戸家シリーズ「龍馬かぶれ」を演じた武田鉄矢を思い出しますね。
思わず大笑いしてしまったものだった。
たしかに武田鉄矢はグループ名「海援隊」も坂本龍馬から取っていたり、漫画原作だけでなく、1986年には『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』に主演するなど、「龍馬かぶれ」にしてもなみなみならぬものがあるのだ。
まあ、アニメやコミックだって、昆虫学者だって、なんだってそうだけど、かぶれ(マニア)が切り拓いてきたようなものですが。
好評だったTBSドラマ「JIN -仁-」でも、さすがに龍馬は内野聖陽 に譲ったけど、緒方洪庵 を演じていたのだった。

【DVD】幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬
発売日: 2010/12/23 定価 4,725円
幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬のチラシ付

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こちらの「竜馬を斬った男」も「龍馬伝」の後半DVD-BOXのおまけに付けているチラシだけど、さて、こちらの龍馬像はどうだったのでしょう!?
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