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2010-07

宮崎駿 「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」 数学者

宮崎駿監督のiPad批判については、必ずしも批判ではなくて、ナウシカで語られるようにまあ、文明の利器もほどほどにしましょうということであり、「あなたは消費者になってはいけない。生産する者になりなさい」というのも利器に使われるのではなく、使いこなせ、使いこなせなければメーカーに文句を言うばかりじゃなくて使えるようにしてしまえということでもあるだろうか。

おまけチラシ付【Blu-ray】風の谷のナウシカ
2010/07/14発売 価格 7,140円 (税込)

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「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」。
これも宮崎駿監督の言葉だけど、なにか聞いたような言葉だなあと思っていたら数学者の言葉ですね。
数学が「科学の女王」ともいわれるのはその明晰さ、論理性、そして意外と思われるかもしれないけど、それゆえの美しさが見えるからですね、たぶん。
たぶんというのは分かるような気もするけど、数学が赤点だった僕は、ほんとうの“数学美”に触れることも出来ないのかもしれないから。

e〔iπ〕=-1  人類の至宝と言われているけど、どうよ。

数学者は「鉛筆と紙」だけで真理、言葉を変えれば神にも届いてしまう人なので、変わった人も多い。
「ポアンカレ予想」をついに完全証明したグリゴリー・ヤコヴレヴィチ・ペレルマンもそうで、フィールズ賞なども辞退してただ密やかに暮らしている。
「容疑者Xの献身」にも天才数学者が出てくるけど、主人公湯川と山に向かうシーンは、やはり天才数学者グロタンディーク(その絶頂期、数学の世界から離れ世捨て人なってピレネー山中に消えた)を思ってしまった。
他にもほんとうに変人(ゆえに天才)が多いのだ。

宮崎駿監督もそうだけど、凡人には見えざるものも見てしまうのだろうなあ。

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オイラーの贈物 人類の至宝e〔iπ〕=-1を学ぶ
吉田武/著
出版年月 2010年1月 税込価格 1,890円

代数、幾何、解析。数学の多くの分野は唯一つの式に合流し、そしてそれを起点に再び奔流となって迸る。ネイピア数、円周率、虚数、指数関数、三角関数が織りなす不思議の環:オイラーの公式。ファインマンは「これは我々の至宝である」と嘆じた。本書はこの公式の理解を目標に、数学の基礎を徹底的に解説する。記述は極めて丁寧かつ平明である為、意欲溢れる中高生の副読本としても好適である。

君たちはまだ、“数学美”に間に合うよ。
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