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2009-04

松本清張原作・向田邦子脚本「駅路」

まったく同時代と思えなかったけど、太宰治と松本清張はともに今年生誕100年を迎えたのだった。
43歳で芥川賞を受賞した遅咲きの松本清張に対して、太宰は26歳の若さで第一回芥川賞の候補になりました。 かたや社会派、かたや無頼派とタイプも異なる才能ですが、それぞれ享年82、享年39で亡くなるまでに、多くの傑作・名作・問題作を後世に残しています…。
というわけでともに映画化、TVドラマ化が目白押しなのだ。松本清張原作・向田邦子脚本「駅路」というのははじめて見たのだけど、ミステリーというより人間ドラマですね。

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松本清張の小説って、基本的にいやな奴が多いと思うけど、これは哀しいなあ。
誰でも思いもかけない秘密をもっていて、それぞれのドラマを抱えているということなのだろうか。
また読んでみたくなってしまうのでした。
深津 絵里、いいなあ。
駅路というから時刻表トリックと思ったら、人生を列車のポイント切り替えに見立てたドラマだった。
ポイントの切り替えは簡単じゃないのだ。

点と線
新潮文庫 松本清張/著
税込価格 460円

黒々とした悪を立派に推進中。善良そうなそいつも。いかにも悪そうなあいつも。  九州博多付近の海岸で発生した、一見完璧に近い動機づけを持つ心中事件、その裏にひそむ恐るべき奸計! 汚職事件にからんだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたという鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣……。列車時刻表を駆使したリアリスティックな状況設定で推理小説界に“社会派”の新風を吹きこみ、空前の推理小説ブームを呼んだ秀作。


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