「トワイライト」 たそがれどきは逢魔が時

「きみは自分のことがぜんぜん見えていない。きみはこれまで会った誰とも違うんだ」ハチミツ色の瞳、シルクのような声、彫刻のような横顔…
うーむ、すごいなあ。
昭和30～40年代の少女マンガでも見ないようなベタなせりふ、表現なのだけどゴシックホラーな世界には溶け込むのかもしれない。
まだ、読んでいないけど。
まあ「ポーの一族の｣ファンとしてはまず読んで、そして映画も見ないとね。

雨と霧の街フォークスで出会った美少年エドワードは、他とは違う空気をまとっていた。なぜかベラだけをにらみつけ、避けようとするエドワード。そこには、彼にしかわからない秘密が隠されていた。土地に伝わる“冷人族”の伝説、狼を守り神とするインディアンの掟…。禁断の恋におちたベラとエドワードの切なく甘い運命が動きはじめる。全米５００万部の究極のヴァンパイア・ロマンス「トワイライト」、待望の文庫化。



トワイライト　〔１〕上
税込価格 735円

ゴツボ×リュウジさんのイラストレーションで話題となり、ベストセラーとなった単行本『トワイライト1～3』の文庫化です。単行本ではちょっと手がでなかった方、ヤングアダルトだと思って読み逃していた方、映画公開の前にぜひ読んでみてください。エドワードの世界はきっとあなたを虜にしてしまうはずです！